#2 Aupair生活の記録(ホストファミリーについて)

私のオペア生活について

 

英語が全っっっく話せない、海外旅行が家族との一回きり、世界を何も知らない、私が羽田から乗り継ぎを含め1年間のアメリカ生活に挑んだ話を自分の記録用にも残しておきたいと思い、書いてみました。

また、私が渡米する前に経験者の方の声を聴きたくて調べていたので、同じ立場の人に少しでも情報を伝えられたらいいなと…(使い方わからな過ぎて、みんなに公開できるのか、国語の成績が一番悪かった時もある語彙力のない私ですが…)

 

~ホストファミリーについて~

オペア生活で最も重要だと思えるホストファミリーについて書いてみます。

仕事内容

インタビュー

私のホストファミリーは、ホストママ、ホストパパどちらも日本人とアメリカのハーフの方で、キッズは2歳の双子ちゃんです。インタビューの時は、ママと話をしていたため、パパは英語オンリーだと思っていました…実際にお会いしてみると、ママもパパも日本語が上手上手(笑)子どもたちに日本語を教えてほしい為に日本人のオペアを探したそうですが、充分に日本語を学べる環境整ってるじゃん、、と思いました(笑)近くに彼らの御両親も住まわれていて、子どもとコミュニケーションを取るときは、いつも日本語で話しています。

渡米をする前は、”日系ファミリーで良かった”と私自身も私の親も安心していたのですが、実際に飛び込んでみると、毎日、日本語で生活しているんです…

 

オペアには、日系ファミリーの方も沢山いて、子どもに日本語を教えてほしいというファミリーは、沢山います。ただ、ママかパパのどちらかは英語で会話をする、という環境だと英語の上達にもなります。私のファミリーは、どちらも日本語がお上手なので、本当に毎日日本語で会話しているんです。ママパパの二人の会話は、英語ですし、アメリカ育ちなので第一言語は英語の為、英語で会話をしようと思えば英語で会話ができます。そんな贅沢な環境なのに、私は全くその環境を活用していない、、。自分に甘えて全然英語を習得しよう、という姿勢ができていないんです。

 

近くに住んでいる日本人オペアの子は、英語が話せず渡米して来たけど、毎日英語の環境にいるので、毎回会うたびにレベルアップしてるなーと感じます。

 

この経験から言えることは、英語をガチで習得したいなら、日本語を話せない家庭をおすすめします。日系ファミリーでも、”どちらかは絶対英語で会話しなきゃいけない”とか、”日本の血が流れているけど、日本語話せない”とか…(日本語話せないけど、ママパパの御両親が日本人の方で近くに住んでいれば、困った時も少し安心できますし…)最初は緊張や日本語を話せる環境に頼りたくなる人もいるかと思いますが、自分の成長のためにも勇気を振り絞ってみると、よりよい成果が出せると思います。

 

次に仕事内容についてお話します。

ごはんの準備

お出かけするときの準備

洗濯物

食器洗い

部屋の掃除機をかける

キッズたちのバスタイム(パパが出張でいない時)

ホストママが専業主婦なので、常に一緒に過ごしています。午前中は、近くの図書館でストーリータイムやお友達とプレイデートなど、外出をしています。午後は、基本家で過ごしていますが、子どもたちが疲れたり、少しぐずっている時は家の前のストリートをお散歩したりします。

子どもたちを見ながら隙間隙間で仕事をする感じですかね。

 

ただ、ここで難点なのが、オペアにどこまで頼んでいいのか問題。ベビーシッターとして働いていますが、家事や周りの仕事も含めると家政婦との違いが難しくなります。

例えば、洗濯物は両親と子どものは一緒に洗いますが、私が畳むのは子どものだけ。取り込んだ籠から子どものだけを畳んで、両親の洋服は畳まず、部屋にもっていきます。

 

半年を過ぎたあたりから、掃除機を頼まれることが増えました。

ママからは、”1階と2階の掃除機をお願い”と頼まれます。1階はリビング、キッチン、玄関、トイレ、パパのオフィスがあり、2階は私の部屋、バスルーム、キッズの寝室、両親の寝室があります。

ここで疑問なのが、両親の部屋は私がかけるのか。子どもたちが朝の着替えをする時とシャワーから上がって着替えるときは両親の部屋で行うから、”子どもも使ってる” 程で、私の仕事の範囲か?とも考えたのですが、同じオペアの子に相談したら、”オペアの仕事じゃないでしょ!”と言われ、オペアのエリアディレクターに聞いてみました。

結果、やはりオペアの範囲ではないと。。。子どもの寝室とプレイルームだけがオペアの仕事だと言われました。

 

そして次に食器洗い問題(笑)

 

一度新しいページに移行します…

では、後程